タイで人気な日本のキャラクター

みなさんこんにちは!
今回はタイでのフェアやブームを中心に紹介していきます。
1月は「Chinese Happy New Year」のフェアが行われていました。
現在は乾季と暑季の間でシーズンオフセールが色々なところで行われています。

このあいだ、スターバックスに行ってきたのですが、沖縄ハピネスというアイスティーが売られていました。飲んでみるとフルーティーでとても華やかな香りが口に広がりました。とても美味しかったのですが、なぜ沖縄なのかは分かりません。

さて、本題に参りましょう。タイでは「ドラえもん」、「ポケットモンスター」「クレヨンしんちゃん」がとても人気です。さすがはアニメの国と呼ばれる日本で特に上記3つのアニメは財産のようなものだと思います。

上記3つのアニメが一番人気ですが偶にその3つに次いで「ワンピース」、「アンパンマン」のキャラクターの服なども見受けられます。多くのショッピングモールにイラストが貼ってあったり、商品が売られていたりします。

そんな中、2月14日のバレンタインの日にスーパーマーケットで「ドラえもん」の名曲「Moon light the blue」が流れて私は驚きました。私は「ドラえもん」の曲の中で「ハッピーラッキーバースデー」と「Moon light the blue」が大好きなのでとてもよかったです。タイ語の吹き替え版ではなくて日本語オリジナル版でした。ちなみにやっていたのは「真のザ・モール」こと「Central Plaza 3」というショッピングモールです。

アニメではない日本のキャラクターでは「くまモン」は人気で「ぐでたま」なども偶に見ますが、やはり中でも「任天堂」のゲームキャラクターはとても人気です。「スーパーマリオ」を始めとして「ゼルダの伝説」、「星のカービィ」、「どうぶつの森」、はとても人気です。「任天堂」のキャラクター以外にもゲームのキャラクターでは「ドラゴンクエスト」や「ソニック・ザ・ヘッジ・ホッグ」も人気のようです。

主に以上のキャラクターはバンコクの色々な場所で見ることができます。ちなみに以前お話したプノンポン周辺の特に親日なエリアで私が目にしたキャラクターがいます。それは「初音ミク」、「妖怪ウォッチ」「ちびまる子ちゃん」、「サザエさん」です。

ただ面白いことに極稀にマイナーなキャラクターがゲームセンターの景品で見られることがあります。もちろん「ワンピース」ならルフィやチョッパーは主に知っているようですがそれ以外のキャラクターはほとんど見ません。

しかし最初に挙げた3つのアニメに関してはマイナーなキャラクターが見受けられます。例えば、クレーンゲームの景品に「コダック」(ポケットモンスター)があり、ゲームセンターのスタッフが「スネきち兄さん」(ドラえもん)の柄の服を着ていることや、くじの景品で「埼玉紅サソリ隊」(クレヨンしんちゃん)のぬいぐるみがありました。おそらく親日な国であるタイだからこそ見られるのだと思いました。

さて、アニメにおいて日本語と英語では異なる呼び方をすることがあります。例えば、私は以前3人のクラスメイトとゲームで遊んだことがありますがそのうち一人は日本人でした。

みんなで「マリオパーティー」(任天堂のゲームソフト)をしたのですが「スーパーマリオ」のキャラクターの一部は英語バージョンだと名前が違っていたので驚きました。「マリオ」や彼の弟、「ルイージ」など呼び方が同じキャラクターももちろん多いですが、「ヘイホー」は「Shy boy」、「クッパ」は「Bowser」など名前が変わるキャラクターも多く、「キノピオ」に至っては「Toad」(毒キノコという意味)にされてしまっています。

ちなみにタイで最高レベルの人気な「ポケットモンスター」も英語だと呼び方が異なるキャラクターがとても多いです。現在人気の3匹だけ紹介すると「ヒバニー」(Scorbunny)、「メッソン」(Sobble)、「サルノリ」(Grookey)などです。

日本だと海外のキャラクターの名前の呼び方が変わることはほとんどありません。しかし、映画の名前が変わることは多いですね!私の大好きなディズニー映画でいうと「Frozen」は「アナと雪の女王」、「COCO」は「リメンバーミー」とされます。

一方、スタジオジブリの作品では「千と千尋の神隠し」は英語バージョンで「Spirited Away」ですし、「耳をすませば」は「Wisper of the Heart」のようです。

私はディズニー映画も日本のアニメや映画の名前もオリジナルの名前で呼んでいます!クラスメイトと話す時も「Frozen」もそのまま、「クッパ」もそのままの名前を使っています!オリジナルは変えません!

              ★留学コラム★

今回は多言語を習得するとき、まず初めに覚える挨拶の一つ、「感謝」の言葉について見てみましょう。

英語の「Thank you」<サンキュー>、中国語の「謝謝」<シエシエ>、タイ語の「ขอบคุณครับ (ค่ะ)」<コップンカップ(カー)>、日本語の「ありがとう」などがあります。

ただ、外国人の多くの方々が勘違いしているのが「Thank you very much」の和訳が「ありがとうございます」となることです。これは間違いで正しくは「本当に(誠に)ありがとう」なのです。

日本は丁寧語を使う文化を持つので「ありがとうございます」と友達、家族以外の人には使うことが多いです。空港などのアナウンスを聞いてわかるように「Thank you」、「謝謝」、「ขอบคุณครับ (ค่ะ)」と放送の最後に言われますが日本語は「ありがとう」ではなく「ありがとうございます」となります。

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