「海外留学」と聞くと、皆さん憧れを抱く人も多いとは思いますが、それ以上に思う事が留学ってお金がかかりすぎじゃないかということ。
「海外留学ってコスパ悪すぎるんじゃない?」と考えている方もたくさんいると思います。
海外留学ってどうしても費用が高いイメージですよね?
ですが、せっかく留学するなら費用をかけた分またはそれ以上のメリットは期待したいもの。
メリットが期待以上に無ければ、わざわざ時間もお金もかけて留学する意味はないですもんね。
ここで言う「留学のコスパ」とは、コストパフォーマンス=実際にかかった費用に対してどのくらいのリターンが見込めるかという事です。
費用対価が大きくても、その分のリターンが見込めるのであれば、それは「コスパが良い」と言えます。
そこで今回は、
・コスパの良い留学について
・どういった留学が費用対効果が高いと言えるのか
・逆にコスパ悪い留学とは
をまとめました。
海外留学を検討している方や、留学を迷っている方、将来的に海外を視野にグローバルに活躍したいと考えている方は是非参考にしてみてください。
目次
最もコスパ最高なのはアジア留学
海外留学を検討し始めた時にはまとまった資金を準備する必要があります。
それは渡航先がどこであっても、留学期間が長期でも短期でもある程度の準備金は必要です。
実際に渡航先と留学期間によって費用は異なってきます。
それがコスパの良し悪しを左右するポイントとなってきます。
英語の語学留学を考える時は大抵、アメリカやオーストラリア、イギリスなどの渡航先が最初に頭に浮かぶのではないでしょうか。
ですが、これらの候補地はまず物価が高い事がネックになってきます。
現地で通う語学学校も授業料が高くコスパが良いとは言えません。
反対にフィリピンやタイ、マレーシアなどの東南アジア圏は物価も安く、語学学校の授業料も安く済みます。
東南アジア圏は英語が母国語ではありませんが、英語を学ぶことができる語学学校はたくさんありますので、英語を学びたい方の留学先としても候補にすることができます。
またフィリピンは公用語が英語ですので、普通に街中で英語が話されています。
留学費用をなるべく抑えて、コスパが良い海外留学が希望であればタイやフィリピンは留学先として最も適していると言えます。
費用対効果が最も高い留学スタイルは「大学留学」
今、東南アジアへの留学が注目されている理由は先ほど申し上げたとおり「コスパの良さ」が第一です。
ですが、アジア留学にも色々な留学スタイルがあります。
ワーホリやインターン・語学留学などがありますが、一番費用対効果が高いのは「大学留学」です。
現在、日本は少子化で学生の数が年々減少しています。
ですので、日本では大学が余ってきており、特に高望みをしなければ誰でもどこかの大学には入学できる状態なのです。
ですが、日本はまだまだ学歴社会ですので、大手企業や外資系企業に就職するには日本の一流大学を卒業しないとほとんど相手にされないのが現状です。
・有名私立大学に進学するお金がない
・国公立に入る成績がない
・だけど大学は卒業したい
という方は是非、東南アジアへの大学留学を検討するべきです。
日本の企業も東南アジアへの進出がどんどん加速しており、これからの東南アジアの発展は一層進むでしょう。
特に日本はこれから更にASEAN諸国との連携を強めていく方針であります。
ASEAN域内の総人口は6億人を超えており、欧州連合 (EU) や北米自由貿易協定 (NAFTA) よりも多くなっています。
そんな中でASEAN諸国の大学を卒業した学生はすごく希少価値があり、企業へのニーズはますます高まっていくと考えられます。
大学留学では世界のさまざまな地域からの留学生と出会うことができます。
多国籍の友達を作り、英語でコミュニケーションをはかり、異文化交流をしながらスキルを向上させることができます。
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短期留学はコスパが悪い
英語を学ぶための語学留学を考えているならば、短期間の留学でははっきり言って語学力の向上は望めません。
語学力も不完全なまま、海外の楽しい雰囲気を味わっただけで帰国となれば、コスパが悪い留学という結果になってしまいます。
短期留学で英語力がアップできる人は元々の英語能力が高い人です。
そのような人はわざわざ海外留学せずとも日本で勉強していても英語力は向上します。
そもそも留学で英語を学ぶ目的は、英会話で人とコミュニケーションができるようになることであると思います。
私たち日本人は学校で英語という教科を受けているため、普通であれば英語の基礎はあります。何が足りないかと言うとリスニングや実際のスピーキングの現場なのです。
留学はリスニングやスピーキングの実践のトレーニングを行う場としては最適であり最短の手段と言えます。
短期間の留学では外国人と英会話でコミュニケーションをとるという目標を達成するのは難しいので、費用対効果は低いと言えるでしょう。
留学にかかる費用として、固定費である航空券代・ビザ代・入学金などは長期でも短期でも変わりません。
変わってくるのは、現地での家賃や生活費は滞在が長くなればなるほど費用がかかります。
よって短期になればなるほど、割高感が否めません。
滞在する時間が長ければ長いほど、いろいろな経験や出会いが増えるので、ある程度の留学期間があったほうがコスパが良いと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
海外留学のコスパの良し悪しや、費用対効果が高い低いは個人の見解にもよります。
若い頃に海外留学を経験しても、現在の仕事には生かせていないが、プライベートでは留学時代の外国人の友達と現在も交流が続いているという方もいますし、留学を経験して夢であったCAになって世界中を飛び回っている人もいます、または海外留学がきっかけで仲間と起業して成功を収めている方もいます。
それぞれ個人が将来の自分の人生に留学がプラスに働いたか、留学がきっかけで自分の人生が幸福なものになったかがコスパの良し悪しを左右するのではないかと思います。
せっかく費用をかけて留学するからには自分で振り返ってみて「価値が高かった」と思える留学に是非してほしいです。
そのためには留学の内容や渡航先、留学期間、帰国後のビジョンなどをしっかり考えて、プランニングしてから留学されることをオススメします。
そうすることによって現地で粘り強く頑張る覚悟が決まると思います。
この記事が留学を検討されている方、留学に迷っている方のお役にたてたら嬉しいです。
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