将来の夢に悩む高校生や大学生の皆さんへ
将来の夢に悩む高校生や大学生の皆さんへ

高校生や大学生の皆さん、将来の夢はありますか?
「夢なんて簡単に見つからないよ・・」
「将来やりたい事がわからない・・」
と感じている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

進学先や就職先などを決める時に、将来の方向性を見据えて選ばないといけないのに、どうしても将来の夢や展望・やりたいことが見つからないと悩んでいる方はどんどん不安になりますよね。

そこで今回は将来の夢や目標に迷っている・分からない方に向けて、やりたいことや夢を見付けるヒントや見付けられない場合の解消法をご紹介できればと思います。
現役高校生や大学生の皆さん、ご興味のある方は是非読んでみてくださいね。

目次

将来の夢や目標を迷っていませんか

最近の学生の皆さんは夢ややりたい事が見つからないと悩む傾向が多いようです。
昔は、女子であれば将来の夢が「お嫁さん」と言った子供が多かったようですが、それはほとんどの人が学校を卒業⇒就職⇒結婚して家庭に入る、というお決まりのパターンがあったからではないでしょうか。
今の時代は違います。
女子であれば、結婚したら仕事を辞めて家庭に入り専業主婦をするというパターンはほとんど無くなり、女性も結婚しても仕事をする方も多いですし、男性よりもバリバリ働いている方もいます。
昔よりも将来の選択肢が増え、自分でこの先どうやっていくかというのを考えていかなければいけなくなったのです。
現代はたくさん選択肢があるからこそ、迷う方や悩む方がいるのではないでしょうか。

将来の夢がないとどうなる?

将来の夢や目標があると、その目的に向かって達成するために頑張ります。
そしてそれが自分のモチベーションを高めることにもなるのです。
将来の夢や目標がない場合はどうなるのでしょうか?
夢が無い場合は何を頑張れば良いかわからないので、毎日の生活を通常通り過ごすだけになってしまいます。
そして新しいことにチャレンジする機会さえも見逃してしまいかねません。
夢があることによって、毎日の学校生活や勉強に目的意識が芽生え、何をしなければならないのかを自分で考えるようになります。
そういった意味では夢を持つことは自分の成長にも繋がりますね。

夢=(イコール)職業じゃなくて良い

将来の夢や目標を考える時、どうしても具体的な職業を思い浮かべたりしませんか?
なりたい職業がある方なら良いのですが、悩んだり迷っている時にいきなり職業を考えるのはとてもハードルが高いのでオススメしません。
例えば、電車が好き・飛行機が好きであれば、それを製造してみたいのか、運転してみたいのか、写真を撮ってみたいのか、色々ありますよね。
それによって職業は変わります。
そのため、まずは電車が好き・飛行機が好きであれば、どんな職業に興味があるのか、どんな職業があるのかを深堀りしていくと良いと思います。
そしてこの世の中、夢と職業は別物である場合も多いです。
仕事は普段はサラリーマンで営業をしている方でも、自分のテニスクラブを持つことを夢に見つつ、休日は趣味で自分の好きなテニスを楽しんでいる方などもいます。
仕事と夢は絶対にイコールでなくても良いのです。

夢や目標を見付けるためのヒント

次に夢や目標を見付けるヒントをご紹介したいと思います。
実は少し視点を変えるだけで、夢が目標が見つかる場合もあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

自分が幸せと感じることや夢中になれることを考える

普段の生活で「これは幸せだな~」「これをやっている時は夢中で時間も忘れる」ということはありませんか?
夢はまさに自分の幸福感に繋がります。
そしてそれに向けてのチャレンジとも言えます。
ですから、自分が幸せに感じる瞬間や状態・何をしている時が夢中になっているのかを思い起こしてみましょう。

逆に嫌いなこと・したくないことを書き出す

なりたい夢や将来が見つからなくても、「こんな風にはなりたくない」「将来、これはやりたくない」ということはないでしょうか?
「なりたくない人物像」「なりたくない状況」は「自分のなりたい」と真逆のハズです。
「こうなりたくない」という避けたい将来を考えれば、逆に自分のなりたい姿がイメージできてくるのではないでしょうか。

新しい事や趣味にチャレンジしてみる

当たり前ですが、人は経験したことしか夢として口にできません。
幼稚園児が「仮面ライダーになりたい」という夢をよく言ったりしますが、それは日頃テレビで仮面ライダーを見て、知っていてカッコいいと感じているからなのです。
ですから、今まで経験したことがない趣味や習い事、経験をして視野を広げるのも手です。
楽しいことや興味のあることを経験してみることで、「もっと深く知りたい」「もっと上手くなりたい」と感じる場面に会うかもしれません。

夢を持っている人の話を聞いてみる

周りの人や友達で夢を持っていて、それに向かって努力を続けている人や頑張っている人はいませんか?
実際にそういう方が周りにいらっしゃる場合は「どのようにして夢に出会ったのか」「夢を持つことで何を頑張っているか」などを聞いてみるのも1つの手段です。
夢を持ってそれに向かって頑張っている人の話を聞くのはそれだけでワクワクしますし、視野も広がります。
その人の話の中にヒントがあるハズです。

それでも将来の夢が思いつかない場合は?

これまでご紹介したヒントを実際にしてみても、どうしてもピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、少し考え方を変えてみることをオススメします。

進学先から将来を見据えてみる

夢ややりたいことがないまま、自分の成績で進学先が決まってしまった方や、もうすでに大学在学中の方は、大学生活の間でやっておきたいことや自分が在籍している学科で学んだ分野などで興味のあったことなどから、好きな事や将来について考えるのも良いでしょう。
「その学科に属していた先輩たちはどのような職業についていますか?その職業は自分にとってはどう感じますか?」「大学生活でやり残した事、やっておきたいことは自分の好きなことや興味あることではありませんか?」など、ゆっくりで良いので考えることもオススメです。

夢はころころ変わっても良い

将来の夢や目標はそれを目指す過程で変わっても構わないのです。
その時の年齢、周りの環境、自分の状況によって夢や目標も変わっていくものなのです。
今、夢や目標がないからと言って焦ることはないのです。
ゆっくり色々なことや色々な人から情報収集していくことを怠らなければ、必ず夢や目標は見つかります。

まとめ

夢の大小は個人差があると思いますが、簡単に叶いそうな夢であっても、絶対に無理なとてもハードルが高い夢でも、自分が望む将来の展望は夢なのです。
その夢を叶える過程で何か新しい発見があるかもしれないし、夢への準備の途中でそっちの方がおもしろいと思うかも知れない。
自分に正直になって、好きなことややりたいことをまず考えることから始めてはどうでしょうか。

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