淡々と過ごす時間

みなさんこんにちは!新型コロナウイルスの拡大がますます深刻になってきている今、家で過ごす時間は多いですね。私も友達と外食や出かけたりすることもありますが、マスクはもちろん、距離感においても注意をしなければならないので早く元の生活に戻りたいとつくづく思っております。

 11月になって、ようやく普通自動車の免許を取得し最近は自動車の運転練習に励んでいます。TOEFLの勉強も引き続き行っております。1月末にTOEFLの受験が確定したので、勉強計画を打算的に考えたいと思います。また、来月からは以前からお話しさせて頂いていたPCIEの授業に参加する予定なので、TOEFLの勉強とうまく両立させなければなりません。大学生なので色々な資格を取得したいとは思いますが、大学の課題や授業に悪戦苦闘してきたのでどこまで余裕が持てるかは分かりませんが…。ただ、私の場合は卒業後、日本で生活する予定なので、履歴書のことを考えると資格は取った方がいいと思っております…。

 日本にいるとやはり、英語を聞くまたは話す機会が日常においては減ってしまうので、英語の動画などは定期的に聞くようにはしています。(だからと言ってタイでの日常で英語を使うかと言われるとそうでもありませんが…。)日本でもタイでもいずれにしても、英語は母国語ではないのであまり聞く機会がない分、定期的にリスニングはした方がいいと思いました。もちろん、現在もTOEFL対策講座を取っているので、英語のリスニング、スピーキングは実践的には行っています。ただ、TOEFLの勉強で改めて思ったことは他の言語を勉強することは必然的に長期戦となります。高校までの定期テストではないので、暗記で立ち向かえる範囲は極めて狭く、練習で養う潜在的な能力が求められると思います。正直、TOEFLの勉強をしている中で暗記(英単語やイディオム、構文、文法など)の時間は約3割で、約7割が練習だと思います。それゆえ、難しいのだと思います。私も英単語や言い回しを学ぶことは楽しいです。言葉の語源や文法、構文の理屈は色々なものに繋がりますし、視野が広がります。これらはいわゆる「学習」ですね。しかし、練習はかなりの「忍耐力」が求められます。練習はリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4技能を磨くために何問も解くのですが、やはり1番練習するのはスピードです。読むスピード、話すときの流暢さ、的確に早く書くこと(TOEFL IBTではタイピング)の練習が必須となり、リスニングとライティング、スピーキングのintegrated questionでは、聞く時間が長いので情報処理能力を養う練習が必要となります。ただ言うまでもありませんが、練習は暗記とは違って定着、上達が遅く成長の実感がなかなか湧きません。そのため、素早く身につく暗記、学習による知識は達成感や満足感を覚え、楽しいとまで感じますがその反対に練習は達成感や満足感を得るまでが長期間で倦怠感を覚えることが多いのです。しかし、練習で得ることのできる達成感は暗記や学習よりもその分大きいのだと思います。私も現在、道のりの途中なので達成感はあまり得られておりませんが…。TOEFLの勉強は練習がほとんどなので難しいという結論に至るのかなと思います。もちろん、専門的な単語が多いので暗記のレベルも決して低くはありません。

リスニングの練習
リスニングのスクリプト
integrated question のメモ
Integrated question のライティング

              ★留学コラム★

みなさんこんにちは!今回のTOEFLは今までの補足やさらなるステップの話を中心に書かせていただきます。もし、前回までのTOEFL対策コラムをご覧になっていない方は前作と合わせてご覧いただけると幸いです。

 そんなTOEFLの豆知識バージョンの留学コラムの第1弾、「1年を終えて次の挑戦へ」という記事でお話した内容なのですが、ライティングの際、逆接を使いたい時に「But」は等位接続のため文頭には使うことができないという話をして、私の場合は1つ目が「however」、2つ目が「Although」、3つ目が「contrary to」と決めていると申しました。

その中の「Although」についてですが、もう1つの留学コラムで「譲歩」について説明させて頂きました際も、「Although」に触れました。前置きが長くなりましたが、ここで私が言いたいのは「Although」は逆接ではなく「譲歩」の接続詞なのです。以前お話しした「譲歩構文」を作る接続詞です。譲歩構文をつくるということはつまり、「たしかに~しかし、…」という意味が全て含まれています。したがってintegrated questionでは「Although the author mentioned that A, the professor argued that B」というような形で書かなければなりません。「However」のように文と文の間に独立させて書くことは文法上、NGなのです。

 次にもう1つライティングでのNGを紹介させていただきます。それは「文頭以外での算用数字(1、2・・・)の禁止」です。といわれてもほとんどの数字が文中に来ると思います。文中に算用数字を入れてしまうと減点対象になるので注意してください。したがって、1は「one」、2は「two」と書いてくださいね!もし、数字を書く場所が文頭だとしても「one」

「two」などアルファベット表記の数字は減点となりませんので、ライティングではアルファベットで数字を書くということを頭に入れておけば問題ないと思います。

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