クラスメイトについて

皆さまこんにちは!私は地元・熊本に一時帰国中です。

元号が変わりましたね!
こんなにお祝いムードな改元は今後ない可能性が高いので、レアな瞬間に立ち会えてよかったなと思いました。
令和初日の5月1日は、一番下の弟の誕生日でもあるので、二重におめでたい日となりました。

そして、ゴールデンウィークなので、阿蘇へ遊びに行ってきました!
阿蘇山の噴火が九州全域に被害が出るのではと心配されている方がいらっしゃるようですが、九州は意外と広いので、九州にいらっしゃる予定のある方は心配せず楽しんでほしいと思います。

さて、今回のテーマは、クラスメイトについてです。

私がいるクラスには、カンボジア人、ミャンマー人、中国人、そしてアメリカ人の生徒がいます。
タイに来た経緯も様々で、インターナショナルの高校を卒業してすぐにタイに来た人、母国で医学部を卒業してから来た人、また、仕事の都合や、金銭面などの理由で来た人も居ます。
未だに、全体人数も、私があったことのない人がいるのかいないのかも把握しきれていないのですが、私の知る限り、一番多いのはカンボジア人の生徒です。
日本人は今のところ私一人で、女性も私だけです。

私は小・中・高と男女共学の学校に居ましたが、友達は全員女の子でしたので、今もどうしたらクラスメイトと仲良くなれるのか試行錯誤していますが、帰国前の授業の2週間で

「一人につき一日一回以上話しかける」

と決めて過ごしていたら、どうにかお昼休みに楽しくお話しできる程度にはなることができました。

性別の壁を抜きにしても、日本人が「普通」と捉えていることは通用しない場面が多いので、戸惑うことが多いです。
まず、初対面での距離感…。

少なくとも私には近すぎます!

私が初めて登校した日に、海外では初めに握手をしなければならないことを思い出したのですが、その後2人新しい生徒が入ってきましたが、毎度その習慣を忘れてしまっていました。
SNSの使い方も少し違いますし、サムネイルも総じてセルフィー写真です。
私は写真を撮られるのが嫌いなので、SNSのサムネイルは自分で撮った風景やペットの写真にしています。
適当にその時のお気に入りを設定していることが多いので、クラスメイトの一人に「なんでその写真なの?」と尋ねられて返答に困りました…!

私は、留学が決まる前から、日本のテレビやウェブ新聞のニュースだけではなく、海外のメディアの日本語版の記事を読んだり、気になった国の背景を調べたりすることはしていたのですが、やはり目の当たりにすると戸惑うものですね…。
一番印象的なのは、話すときの表情です。
スピーチするときなど、日本人は笑顔か真顔の二択が多いと思いますが、皆さん絵文字そのままのようないろんな表情で言葉に強弱をつけています。
私も表情筋を鍛えないとなと思っています。
クラスメイトの皆さんは良い人ばかりなので、もっと仲良くなりたい気持ちはあるのですが、なかなかうまくいきません。
もっと積極性を持てるよう頑張ります。

ということで、今回はクラスメイトについて書かせていただきました。
タイに住んで、いろんな国の人と話していると、日本の文化は世界的にも特殊なんだなと感じます。
できるだけ早くいろんなことに慣れて行って、クラスメイトのみんなともっと仲良くなりたいと思います!

 それでは、また次回!

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