タイでの授業の見通し

 みなさんこんにちは!今回は日本とタイの新型コロナウイルスの状況と大学の対応を主にお話させていただきたいと思います。

 タイ政府は今月の初頭に、非常事態宣言を7月31日までに延長した結果、タイのショッピングモールや1部のレストランは休業しているそうです。タイでの感染者数は2カ月以上1ケタに留まっています。それに対して日本では3ケタの感染者数がしばらく続いています。そんな中、タイ政府は日本人の入国規制の緩和方針でありつつも厳重に注意しているようにも感じます。

 続いて大学の状況ですが、7月で私にとっての第3セメスターが終わりました。このセメスターはオンライン授業だけでした。先生がおっしゃるには今年いっぱいはオンライン授業となる可能性がかなりあるそうです。タイは新型コロナウイルスの収束に向かっているとしてもアメリカの状況が回復しない限り難しいでしょう。日本も未だ収束の兆候は見えません。このセメスター(といっても2回だけでしたが)の先生は現在、アメリカではなくバンコクにいるそうです。ただ、やはり先生がバンコクにいたとしても、アメリカの教育機関の規制が緩和されない限りはオンライン授業になってしまうようですね!

 タイの新型コロナウイルスへの対応を見ると非常に慎重であると思いました。日本では7月23日、東京だけで1日の感染者数が360人以上に及びましたが、経済面を考えるとなかなか緊急事態宣言を出せないように思えます。日本ではPCR検査数が少ないと言われています。それはPCR検査を受けたとき偽陽性の方が出るからだそうです。以前、ハンセン病が流行った時、同じく偽陽性の人間を隔離したことにより、それは人権侵害にあたると告訴されたという経験が日本にはあるのです。現在もPCR検査で陽性反応と診断された場合、偽陽性の方であっても隔離されてしまいます。つよい束縛を受けることになるので確かに人権侵害にあたるとは思います。

 8月末から次のセメスターがどう始まるのかは分かりませんが、オンライン授業では無理のある授業もあるとは思います。前回も述べた通り操作やコンピューターソフトなどを使用する時に口頭説明だけだと限界もあるでしょうし、プレゼンテーションもやりにくいからです。

 学校の授業料の支払いに関しては後日お知らせをすると今月の初めに大学側から連絡があったのですが、それっきりで未だ連絡は来ておりません。ただ、今の時代、振り込みも可能ですので大丈夫だとは思います。しかし、VISAに関しては私もどうすればいいのかよく分かってない状況です。ただ、大学側からは私達も知っているオフィスの方から連絡があるそうなのでそれを待っております。私ともう1人の日本人のクラスメイトは6月の時点でVISAが切れており、7月まで延長できるとは5月の段階で言っておりました。しかし、タイ政府が日本人に対して入国規制の緩和をしたのも今月ですし、仮に私達がタイに行っても2週間は外出できないので今月中にタイのイミグレーションに行くのはかなり無理があると判断しました。現在、タイと日本間での飛行機は週に1~2便程度飛んでいるようです。

                ★留学コラム★

 みなさんこんにちは!今回は英語と日本語の「強調表現」についてお話させていただきます。英語にも日本語にもいくつかの表現の仕方があると思います。どちらも共通するものは強調副詞と倒置法です。強調副詞というのは日本語では、「とても」「すごく」「たいそう」「大変」(副詞的用法の)「滅茶苦茶」などが主に挙げられます。英語では「very」「quite」「pretty」「absolutely」「so」などですね。また、省略語を使わずに表現することも強調表現となる場合があります(例えば、英語の「not」など)。また、助動詞を使用しても強調することが可能です。英語の助動詞「do」や日本語の意思を表す助動詞である「う・よう」などがあります。

 さて、英語では他にも強調構文と言われる表現がありますよね。あれはSVCという形を取れる英語だからこそできる表現なのです。また、関係代名詞の「What」で名詞節を取る事で強調することができます。さらに疑問詞と「That」の構文でも強調させることができます。口頭での強調表現でも「What」や「How」がありますね。ちなみにこの2つの違いはご存じでしょうか。例文を挙げますと「What a good boy he is!」「How good he is」(なんて彼はいい人なんだ!) というように使い分けます。「What」の場合、後ろに形容詞が来てその後、名詞となりますが「How」の場合は形容詞の後、主語や冠詞が来ます。

 日本語では助詞という概念があります。係助詞、副助詞、終助詞で主に強調を表すことができます。副助詞は「こそ」「も」「さえ」など基本的に主語にくっつく助詞です。ちなみに係助詞という言葉を聞くと高校生で習った人や大学入試勉強をした人は古典の授業を思い出すと思います。「ぞ・なむ・や・か・こそ」が代表的で係り結びの法則で「こそ」以外は文末が連体形になり、「こそ」は已然形となります。次第に「こそ」以外の4つは文末に来るようになりました。今でも多少は残っていますね!「明日は晴れでないのか?」「今日も元気に頑張るぞ!」。この場合「ぞ」は強調なのです。

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